屋外冷媒管接続作業手順

自エアコン取付の屋外作業についてご紹介します。
屋外での作業は室外機の接続など重要な作業ばかりなので、しっかり確認して作業してください。

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屋外での冷媒配管の接続作業手順紹介

家庭用ルームエアコンの取付で最も難しくてトラブル発生率の多い作業がこれから紹介する『屋外冷媒管接続作業』です。

 

エアコンの室内機と室外機を繋ぐ最も重要な作業なので、より高度な作業技術が必要だし、確認作業の能力が必要となります。

 

なんて難しそうに書いてあるのが、ネット上でよく見かけるエアコン取付に関するサイトの表現ですが、そんな難しい作業などありません。

 

ただ言えることは素人のみなさんが行うのとプロの職人が行うのとでは、仕上がりが少し違うということです。

 

素人だと取付けるだけで精一杯で、仕上がりの見た目まで気を配りながら取付ける余裕など無いと思いますが、プロの職人は冷媒管の見た目や配管経路にも気を配って建物の外観の見た目まで気を配りながら作業するので、仕上がったときの見た目もスッキリと収まっています。

 

しかし最近では、量販店などの取付け業者が増え、取付費用を低く抑えられているので手抜き工事が横行するようになり、見た目など気にせず、「とりあえず取付けて、運転できればいい」という業者が増えているので、まったく見た目など気にせず、冷媒管が斜めに設置されていたり、冷媒管が長すぎても再度フレア加工をやり直さず、長い部分を一周させて無理やり取付けるなど、見るも無残な取付け状況が見られます。

 

これは、あるお客様のところでの話ですが、先に量販店の業者が隣の部屋にエアコンを取付け、その後もう一つの部屋のエアコン取付を依頼され、私が取付けさせていただいたのですが、そのお客さんの一言が、

 

「やっぱり違うね」

 

この言葉の意味がお分りでしょうか?

 

そう、これが実態なんです。

 

いかにきれいに見せながら完璧な工事をするか、ここがプロの職人と素人の違いなんです。

 

ですからここでは、プロの手順を余すところなく、全て紹介しますのでみなさんの行う作業は、私たちプロの職人と同じような仕上がりになります。

 

但し、作業中も最終的な仕上がりをイメージしながら作業するというのが条件ですけどね。

 

それでは、今ここで最終的な仕上がりを頭の中でイメージしてください。

 

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イメージできましたか?

 

 

そのイメージを忘れないように、必要な作業をこれから行ってください。

 

それでは、屋外冷媒配管接続作業を始めましょう。

 

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