壁を貫通するには、コアドリルが無くては話になりませんので、まずはコアドリルから紹介しておきます。
コアドリルもいろいろなものにつけるようにできるものを紹介しておきますので、必要な物を選んでください。
これも今私が使っているものを紹介しておきますので、使いやすさはお墨付きのおすすめ品です。
ハンマードリル | コアドリルセット |
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私が使ってるハンマードリルとエアコン用コアドリル(65φ)のセットです。
普通のエアコンなら65φの貫通穴で冷媒管を通すことができるので、多くのエアコン取付業者が使ってるサイズです。
しかし最近の高性能、高機能エアコンには、冷媒管以外の換気用パイプや加湿用パイプなどを一緒に通す必要のあるものも多くなり、65φの貫通穴では小さいことがあるので、もっと大きなコアドリルが必要になることが多くなっています。
私は、壁貫通に使うドリルとしてハンマードリルを使うようにしているのですが、これは安全と経済の両面を考えて紹介してるものを使っています。
安全面では、何かにコアドリルが引っ掛かって止まると、クラッチ機能の無いドリルだとドリル本体が回転して手首骨折などのリスクがあり危険なので、あえてハンマードリルを使って壁貫通するようにしています。
ハンマードリルならクラッチ機能も付いているので安全です。
また、ハンマードリルを使うことで、回転専用ドリルを買う必要もなく、工具の数も減らせて経済的なので、一石二鳥ということになります。
工事代金が低く抑えられてから、引き上げられる気配すらない状況では、少しでもコストカットして利益確保に努めるのは当然のことですからね。
コアドリルセットの中には、モルタル用、複合材用、コンクリート用の3種類がセットになっているけど、このほかの建材に対応できるようにほかのものを、単体で買うこともできるようにラインナップされるので、必要なものを選んで揃えるようにしてください。
また、サイズ違いのコアドリルも豊富にライナックされてるので、取付けるエアコンに必要な貫通穴を確認して適応するものを選ぶようにしてください。
エアコン取付に必要なコアドリルも、建材別、サイズ別に沢山の種類があるので、取付るエアコンの仕様を事前に確認しておかないと必要なものの判断ができません。
エアコンの仕様 確認方法もサイト内で紹介してあるので、確認方法を見てしっかり各メーカーの仕様を確認してから作業するようにしないと、思わぬ失敗をしでかすことになりかねないので、注意してください。