冷媒ガスチャージに必須のチャージングスケール
現場目線で選び抜いたチャージングスケール6機種を厳選しました。
エアコン工事での冷媒ガスチャージは正確な冷媒ガスの計量が必須で、既定量を守って充填しないとエアコンが本来持っている冷暖房の効率が著しく損なわれることにもつながるので、冷媒ガスの補充には正確なチャージングスケールが欠かせないのです。
正確な冷媒ガス補充は、エアコンの冷暖房能力を最大限引き出し、無理のない運転を続けることで寿命を伸ばすことにもつながる大切な作業なので、使いやすくて正確なチャージングスケールは必須工具です。
今のエアコンの多くがR32,R410aを使ったものがほとんどで、いずれも既定量を順守しないと冷暖房効率が下がって、無駄に電気を浪費して、高騰する電気料金がさらに跳ね上がる可能性が極めて高くなります。
この記事で選んだチャージングスケール6機種は、デジタル表示で使いやすく、正確な計量ができるものに特化して選んだものばかりで、
それに加えて冷媒ガスボンベも20㎏まで対応するモデルなので、大きな冷媒ガスボンベもそのまま載せることができる耐荷重で、大型エアコンやプレハブ冷蔵、冷凍庫といった、幅広い現場への対応も考慮して厳選した6機種で、多くの現場で使えるよう、プロの現場目線で選び抜いたものばかりです。
ここで紹介してるチャージングスケールは、デジタル表示で見やすく使いやすいモデルで、尚且つ大きなボンベにも対応できるまさに現場目線で選んだものなので、どれを選んでも即現場で活躍すること間違いなしです。
現場目線で選び抜いたチャージングスケール6選!
![]() | ![]() |
| TASCO TA101CB | TASCO TA101AC |
|---|---|
| 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
| TASCOカタログ仕様確認 | TASCOカタログ仕様確認 |
タスコ(TASCO)のチャージングスケールの中でもお手頃で使いやすく信頼できる製品です。
エアコン取付けやメンテナンス、修理等を行っている業者なら、タスコ(TASCO)の製品の信頼性の高さは周知の事実で、多くの業者が使っていて現場での実績も十分なので、私としても自身をもってお薦めできます。
特にTA101CBは、低価格で正確だし耐久性にも優れているので一推しです。
BBK チャージングスケール
![]() | ![]() |
| BBK BS-502 | BBK LMC-400 |
|---|---|
| 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
| BBKカタログ仕様確認 | BBKカタログ仕様確認 |
BBKのチャージングスケールはBS-502のように防塵・防水で建築現場のような環境下で普通に使える強靭さを備えたものや
LMC-400のように見た目簡易的ながらコンパクトに収納できて持ち運びに便利な物など、使い勝手を考えたチャージングスケールがあるので、現場でもよく見かけるチャージングスケールです。
製品的には、タスコ(TASCO)の製品と比べても遜色ないレベルなので、選ぶのに何の支障もないでしょう。
FUSO チャージングスケール
![]() | ![]() |
| FUSO-50F | FUSO-100G |
|---|---|
| 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
| FUSO仕様確認PDF | FUSO仕様確認PDF |
FUSOの製品はメーカー名は知ってるけど、私は使ったことが無いので、
使ってる人から聞いた内容からすると先の二社と遜色ない使い心地で精度に関しても変わりないようです。
なんとも曖昧なコメントで申し訳ないのですが、実際に現場で使ってる方の意見なので、信頼できる話ですから、
総合的に考えて、紹介した6機種はどれを選んでも、精度の高い計量ができるので、エアコンの持てる能力を最大限引き出せること間違いなしです。
中には「所詮秤だから、別に専用のものじゃなくてもいいだろう」
という人がいますが、耐久性や計量精度を考えたら、安物の秤では対応できるものではないということが理解できると思うんですが、どうしてもという方は、自己責任で外国製の安物で試して見てください。
もし、エアコンが壊れても責任は負いかねますので、その点ご了承ください。
m(_ _)m






