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写真で見る!DIYエアコン冷媒管の曲げ加工手順

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初めてでも安心!写真で見るエアコン冷媒管の曲げ方

エアコンの室外機への接続手順を紹介しましたが、実際に接続するまでに下準備をしておく必要があることは前頁でご覧いただきましたし、冷媒管の曲げ加工に必要な工具も幾つか紹介しましたので、既に持ってるかもしれませんね。

初めてエアコンの冷媒管を曲げ加工される方が一番使いやすいと思うのはスプリングベンダーです。
なぜなら、曲げ加工を行うのは全て手なので、専用の工具をセットする事も無いし、曲げ加工の寸法を罫く事も無いので、専門の工具を扱う知識も必要ないので、はじめての方には、とっつき易くて簡単に扱えるのが一番です。

ですから、こちらではスプリングベンダーを使った曲げ加工の手順を写真で紹介しつつ、ワンポイントアドバイスを書き添えて紹介していますので、
文字だけでは分かりにくいところも写真を見れば一目瞭然なので、初めて曲げ加工をされる方でも失敗せずきれいに冷媒管を曲げることができます。

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エアコン冷媒管曲げ加工手順の写真解説

実際に室外機を設置する時、プロの職人ならいろんなベンダーを曲げ加工に応じて選択しますが、
曲げ加工を初めてされる方なら2種類のスプリングベンダーで十分だと思います。
ただ一つ注意してほしいのが被覆銅管用スプリングベンダーは、
2分と3分の2種類のセットを紹介しましたので、
4分仕様のエアコンを取付けるのなら、別途4分仕様のスプリングベンダーを購入する必要があります。

それでは実際の作業を写真とともに解説いたしますのでご覧ください。
冷媒管の曲げ加工写真は実際の取付け現場のものではなく、写真撮影用に室内で行ったものですが、
作業内容やスプリングベンダーの使い方は、実際のものと変わらないので、
写真解説の手順で曲げ加工を行っていただければ、写真と同じようにきれいに曲げることができます。
もちろん失敗などしません。

それでは冷媒管の曲げ加工を始めましょう。
まず最初に、室外機への接続準備として、冷媒管のテープ巻きの準備状況をご覧ください。

冷媒管などの前処理状況の写真です。

この写真は室内機接続部分から室外機に至る経路全てに施す作業です。
冷媒管とともに、ドレンパイプと室内機と室外機との連絡用VVFケーブルを保護テープ巻きするための前処理作業になります。
このとき、ドレンパイプと連絡用VVFケーブルを一定にしておくことが大切です。
ドレンパイプと連絡用VVFケーブルが途中で交差したりすると保護テープ巻きしたときに凸凹が出来て見た目が悪くなるばかりか、保護テープ巻きが一定にならず、結果的に冷媒管に対する保護機能が十分発揮できなくなるおそれがあるので、ちょっと注意が必要です。

ここまで出来たら次に室外機への接続部分の加工状況をご覧ください。

スプリングベンダーセットの手順と曲げ加工

室外機接続準備1 断熱材を剥がす画像
銅管用スプリングベンダーを使用するためにカッターナイフで被覆を割いて剥がします。
カッターナイフを使う時は銅管に傷を付けないよう注意してください。
室外機接続準備2 スプリングベンダーのセット状況です。
銅管用スプリングベンダーをセットします。
室外機接続準備3 両手で曲げ加工部分を持ちます。
片方を持ち、少しずつ曲げ加工を行いますが、
このとき曲げ部分の内側に手を副えて、ゆっくり曲げてください。
一気に曲げると銅管が変形してスプリングベンダーが抜けなくなります。
室外機接続準備4 曲げ加工中です。
ほぼ曲げ加工が出来たら、最後に微調整を行います。
室外機接続準備6 スプリングベンダーを抜いた状態です。
曲げ加工が完成したらスプリングベンダーを抜き取ります。

ここまでが室外機接続部分の曲げ加工の手順です。
スプリングベンダーを使うときは予め仕上がり長さを計測して、その寸法になるように曲げ加工してください。

フレア加工と保護テープ巻き

フレア加工に関しては、すでに紹介済みなのでここでは割愛しますが、
下記リンクで確認することができます。
リンク誘導矢印 フレア加工・締め付けの正しい手順

フレア加工は完成したものとしてご覧ください。

フレア加工の完成後です。
フレア加工の完成後です。
フレア加工部の拡大画像
<フレア部分>
2分と3分で微妙に長さが違います。
保護テープ巻き完了写真。
保護テープ巻き完了写真。

最後の保護テープ巻き写真は写真撮影用に巻きましたが、途中からドレンパイプだけが出ていますが、実際には下向きに出します。
エアコンのドレン水には水圧が加わってないので、逆勾配になるとドレン水が流れなくなってしまうので注意してください。

次に室外機への接続部分は2分、3分それぞれを保護テープ巻きします。
2分、3分それぞれの保護テープ巻きが出来たら、2分、3分、2本をまとめて上部を巻き込むように、残りの部分の保護テープ巻きを行い、壁貫通部分まで保護テープを巻きます。
保護テープの巻き方は、『冷媒管の接続手順と注意点を写真で解説』 をご覧ください。

おすすめのスプリングベンダーセット

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TASCO TA510TASCO TA510LS
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写真撮影に使った外仕様のスプリングベンダーと銅管内に差し込むタイプを紹介しておきます。
接続口から離れたところでの曲げ加工には、差込形の方が使いやすいのですが、曲げ半径を小さくしすぎると、抜けなくなることがあるので注意してください。
仮に抜けなくなっても、少し曲げを戻せば抜けるので、慌てなくても大丈夫です。

今回写真撮影に使ったように、接続口近くの曲げ加工にはTA510がおすすめです。

さあこれでようやく室外機への接続準備が整ったので、
次は室外機への接続と真空ポンプを使った真空引きを行います。

リンク誘導矢印 真空ポンプの使用方法

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