厳選！ハンマードリルとコアドリル
エアコンの配管用壁貫通を行うのに必要な、ハンマードリルとコアドリルを厳選して紹介します。
現場で培ってきた経験と実際に使った感覚で、コスパが良く、使いやすいものを選び抜いたのですが、
現場目線でハンマードリルを使う最大の要因は安全性です。
先端部のコアドリルビットは回転しながら壁を貫通するのですが、何らかの障害物があると回転が止まってハンマードリルが振られる可能性があるので、安全性の高いハンマードリルを選択しています。
壁の貫通が必要な状況なら、ぜひご覧ください。
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| BOSCH GBH2-26RE | unika UR21-VFA065NSD |
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現場で実証済み、おすすめのハンマードリルとエアコン用多機能コアドリルセットです。
現場での使用実績も十分ある信頼の製品なので、自信を持っておすすめします。
価格面でも優れてるし、ハンマードリルのパワーも十分だしクラッチ機能もしっかりしてるので、
仮にコアドリルビットの回転が差害されるようなことがあっても、ハンマードリルは空転するので腕を痛める心配は無いので安全です。
多機能コアドリルセットの貫通径は65Φで、一般的な2分3分の冷媒管とドレンパイプが余裕で通る大きさのセットで、モルタル、ALC、コンクリート壁に対応することができるセットになっています。
しかし最近のエアコンには加湿や換気機能等がついたものもあって、65Φでは小さい場合もあるので、75Φや80Φ、90Φのように、少し大きめのコアドリルビットも必要になることが多くなってきているので、
取付けるエアコンの付帯機能に何があるのかを確認して、必要な貫通サイズのものを用意する必要があるので、事前に確認して用意してください。
壁貫通時の工具使用に関する注意点
紹介してるハンマードリルは100V電源式で、100V電源が確保できないところでは使えないので、そんなところではコードレスハンマードリルを用意する必要があります。
いずれにしてもハンマードリルならクラッチはほぼ標準機能なので、どのメーカーのものでも安心して使えます。
また、打撃を伴わない回転のみで使うこともできるので、ハンマードリルを持っておけば別で回転ドリルを持つ必要が無いので、無駄を省くことができてコスパは最高です。
無駄なものは極力省くことでコストを抑える努力が、工事代金を低くおさえることにつながるので、
現場で作業する業者はもとより、DIYでエアコンを取付ける方でも出費を少なくすることでより多くのメリットを得られるというものです。
それでも必要なものには出費を惜しまず出資することで作業効率も上がるし、より良い仕上がりにすることができるので、必要なものには惜しまず用意することが肝心です。
まずは取付けるエアコンの仕様を確認することが大切なので、エアコンの仕様確認方法については、
エアコン購入前の確認 エアコンを買う前に確認しておくべき点
で確認してください。
各メーカーのカタログで確認できる内容を紹介してありますが、足りない情報はメーカーのWebサイトやWebカタログを確認すると必要な情報が得られます。
一般的なセパレート型エアコンの取付には絶対壁貫通が必要なので壁の素材別、必要な貫通孔サイズに対応できるコアドリルビットと、コアドリルビットの大きさに対応できるハンマードリルが必要なので、しっかり確認して必要なものを適切に揃えてください。
ハンマードリルがコアドリルの貫通孔径に対応できないものを使うとハンマードリルのモーターが焼ける可能性が高く、機械寿命を縮めることになるし、下手すりゃ貫通の途中で焼けて動かなくなることも考えられるので、決して無理をせず、適切なハンマードリルを使ってください。