エアコンを確実に取付けるには、専用の工具が必要で、
エアコンの取付業者がいろんな工具を使ってるのをご覧になったと思います。
その中には、取付け以外に使うものもあるので、
ここでは取付けだけにフォーカスし、現場で使用を続けて、確実な取り付けにつながり、尚且つ使いやすいものに厳選した9種類を紹介します。
DIYでエアコンの取付に挑戦する方でもプロ並みの仕上がりを追求できる工具なので、安心して使えるものばかりです。
エアコン取付に特化した厳選工具9選!
エアコンを取付けるだけに的を絞って、選んだ工具が次のようなものです
- フレアツール
- トルクレンチとモンキーレンチ
- 真空ポンプ
- 真空ゲージ
- チャージホース
- 銅管カッター・チューブカッター
- リーマー
- 仕上げヤスリ
- 六角レンチ
厳選した9種類ですが、それなりの出費ですが、設置不良を防ぐための必要経費だと考えてください。
フレアツール 冷媒管加工用
エアコンの取付で一番大切なフレア加工(冷媒管を円錐状にする加工)を行う専用工具です。
紹介してるのは、1/4 3/8 1/2の3サイズ対応のショートタイプで、現在販売されている家庭用エアコンは、この3サイズのものがほとんどなので、このフレアツールがあれば大丈夫です。
トルクレンチとモンキーレンチ
エアコンの室内機と室外機を繋ぐ冷媒管の接続に不可欠な専用工具です。
左側のトルクレンチセットは 1/4 3/8 の2サイズなので、
1/2冷媒管仕様のエアコンを取付けるときは別途買い求める必要があります。
今のエアコンの取付にトルクレンチは必須工具です。
真空ポンプ
冷媒管接続後に機械内や冷媒管内の空気を抜く工具です。
現在販売されているエアコンの標準取付け工事方法として指定されていて、
真空状態を確保できないと冷媒ガスと酸素が結合して機械不良の原因になる可能性があります。
真空ゲージ
真空ポンプに取付けて機械内及び冷媒管の真空状態の確認を行います。
エアコンを取付けて問題がないかを確認するのにとても重要な作業なので、
真空ゲージの数値の変化を見逃さないようにしてください。
チャージホース
真空作業の際に真空ポンプと室外機を繋ぐのに使います。
ここで紹介してる真空ゲージは真空ポンプに直接取付けられるので1本でいいのですが、
マニホールドなら最低2本必要になります。
銅管チューブカッター
ペアコイル等の冷媒管を切断するのに使います。
プロ用のものの中でも小型で、一般の方には小さいほうが扱いやすいと思います。
クランクリーマー
銅管カッターで切断した断面に残るバリや返りを取り除いて整形するのに使います。
この作業をしっかり行なわないと、フレアに微妙な傷や凹みが出来て、
冷媒ガス漏れの原因になる可能性があります。
仕上げヤスリ
リーマーで成型後に残る切断面の返りを取るのに使います。
仕上げヤスリは、撫でる程度で十分なので、あまり力を入れないのが失敗しないコツです。
六角レンチ
六角レンチは、片方がボールポイントのほうが使いやすいので、これを紹介しました。
室外機の冷媒ガスのバルブの開閉に使います。
全ての作業が終わって、試運転前に冷媒ガスのバルブを開放して機械内に冷媒ガスを送り込む時に六角レンチが必要になるので、用意してください。
最低必要な工具は、これくらいでしょう。
プロの職人はこのほかに、銅管ベンダーや接続部に使用する フレアガードやアサダのRT201Bなどのガス漏れ防止剤も使います。
これだけのものを一つ一つ揃えるのも大変なので、最初からセットになったものもがあるので、それを選ぶのも一つの選択肢です。

紹介したものと少し内容は違いますが、エアコンの取付に必要なものは揃ってるので、このセットを購入すれば、すぐにエアコンの取付を始めることができます。
こうして見てくると、それなりの数の専用工具が必要だということが、ご理解いただけたと思います。
しかし、フレア加工済みの冷媒管を使えば、少しは選定する工具を減らすことができます。
これだけの工具を揃えて自分でエアコンの取付をするより、業者に任せたほうが安あがりだと感じる方が多いと思いますが、
取付けた後、必要じゃなくなったら、フリマやオークションに出品すれば、購入金額の半値くらいで売ることができるので、そう高い買い物にはならないし、エアコンの取付練習ができてその技術は自分のものになるので、全くの無駄ということはならないと私は思います。












