プロでも初心者でも失敗せず使いやすいリーマー!
エアコン取付におすすめのリーマーを厳選しました。
エアコンの配管に使われる冷媒管の切断部分にできるバリや返りは、フレア加工の時に傷などを付ける厄介な存在なので、フレア加工の前にキッチリ取り除いておく必要があり、その作業に使うリーマーはとても大切な工具だと言えるものです。
◆具体的なバリのもたらすリスク
- フレア加工加工面に傷が付く。
- 冷媒ガス漏れのリスクがある。
- 極僅かの冷媒ガス漏れによる、エアコンの運転不良を招く。
これらが主なリスクと挙げられます。
しかしリーマーにもタイプによって、メリットとデメリットがあるので、適切な使い方をしなくては、冷媒管の切り口を痛めてしまうリスクがあるので、
この記事では、一般的な家庭用ルームエアコンで一番多く使われている1/4インチ(2分)・3/8インチ(3分)などで使いやすく失敗しにくいリーマーから紹介します。
詳しい冷媒管サイズの確認はこちらをご覧ください。
冷媒管サイズ表へ
リーマーの中でも私が現場で使って初心者でも失敗することなく確実にバリや返りを取り除くことができることを確認したものをメインとして従来品も併せて、その特徴とメリットをご覧いただけるようにしました。
まず管理人の私が今実際に使っているリーマーを現場で作業するプロとして自信をもってお薦めしますが、
従来品と比較したうえで最終判断はみなさんで納得のいくものをお選びください。
一推しのクランクリーマー
DIYで家庭用ルームエアコンの取付けでも失敗しないリーマーがこれです。
円錐状の先端を冷媒管の切り口に当て、後はハンドルを軽~くクルクル回すだけで切断面の内側を斜めに成型して、同時にバリや返りを取り除いて、フレアの傷の発生を限りなくゼロに近づけてくれます。
これを使えば初心者でも失敗しないと断言しておきます。
(。-`ω´-)キッパリ!!
因みに、ほぼ同じものがタスコ(TASCO)TA520CKだとこんな価格なのですが、研究開発費なんかを考えたら本来この価格で普通なのでしょう。
クランクリーマーの最大の弱点は、大口径の冷媒管には使えないというのがありますが、家庭用や小型業務用程度なら、それほど大きな冷媒管を扱うこともないので問題ありません。
作業中の要注意点は、あまりにも簡単に作業できるので、ついつい多めに回してしまって、冷媒管の内面が薄くなってしまうので十分注意してください。
3~5回転して、少し斜めになったらそれで十分です。
クランクリーマー替え芯
替え芯も必要になるかもしれないので紹介しましたが、この値段なら本体ごと買い替えるほうがいい気がします。
ほぼ同じものがタスコ(TASCO)TA520CR-11だとこんな価格です。
同等のクランクリーマー
アサダ(asada)とBBKのクランクリーマーを紹介しましたが、いずれも最初に紹介した外国製に比べたら、倍以上の価格なので、どちらを選ぶかは想像がつくので、あまり強くお薦めすることはできません・・・
パイプリーマー
かなり前からあるパイプリーマーですが、どちらかというと業務用で使う大口径の冷媒管で使うのがほとんどで、
空調機器取付専門業者が使うものなので、家庭用や小型業務用エアコンぐらいしか扱わない方には、あまり縁が無いリーマーです。
また扱いが難しく、パイプに差し込む向きを常に一定にして、力加減も一定に保つ必要があり、慣れないと切断面を悪くしてしまうリスクがあります。
ここまでがパイプリーマーとしてお薦めの5つで、最後にリーマー処理後の切断面に残った返りを取るのに使う仕上げヤスリを紹介しておきます。
仕上げ用ヤスリ
クランクリーマーとそのほかのパイプリーマーを紹介しましたが、最後にリーマー処理で僅かに外側にできたバリを仕上げヤスリで軽く撫でるように取り除いて、フレア加工の下準備のリーマー作業は終了です。
一推しのクランクリーマーも発売当初は日本製しか無かったので、今ほどではないけどそれなりの価格だったのですが、
Made in Chinaの形状も日本製と全く同じようなものが桁違いの安さで販売されるようになってから、徐々に日本のメーカーは販売規模を縮小しているようです。







