エアコンする方の多くが、家電量販店やネットショップや通販で購入されると思います。
今まさにエアコンを購入しようとしている
あなた!ちょっとまってください。
価格だけで選ぶんじゃなくエアコンの購入を決める前に、決めるポイントがあります。
最低次の3つは購入前に確認しておくべき設置条件です。
- 設置スペース
- 専用コンセントの有無
- 配管用貫通孔
これらが無かったりすると
「思ってた取付ができない」とか、
「余計な追加工事が発生する」など、
思いもしなかった失敗をする可能性が高くなるので、そんな失敗を回避するためにも事前に重要な項目を確認してください。
追加工事が発生すると、高額な工事費を請求されることもあるので、事前に追加工事についても確認しておくことが後々のトラブル回避にもつながりますので、最後までご覧ください。
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エアコン購入前に確認すべき内容
エアコンを購入する前にまず確認すべきは次の3項目です。
- 設置スペース
- 専用コンセントの有無
- 配管用貫通孔
◆設置スペースの確認
室内・室外の機器設置を考えている場所に思うような設置をするためには、事前のスペース確認が大切です。
具体的に室内機の場合、室内機本体の横幅が取付け予定の幅に収まるかを確認しておくことです。
洋間の一面が壁になってるところなら問題無く取付けられますが、吐き出し窓の横の半間壁だとギリギリもしくは少しはみ出す可能性が非常にに高く微妙な寸法になるので、キッチリ測定しておくほうが無難です。
室外機に関しては設置を予定してる場所の横幅の確認が重要で、室外機がギリギリ収まるスペースだと取付作業ができないので、作業スペースの確保も考慮する必要があります。
また、夏の炎天下に室外機がさらされるようなところだと、冷房能力が落ちて電気の使用量が増えて電気料金の高騰につながるので、熟慮すべきです。
◆エアコン専用コンセントの有無
読んで字のごとしでエアコン専用に設けられたコンセントのことで、エアコンの機器サイズにもよりますが、容量の大きなエアコンだと他の電化製品と併用のコンセントでは、ブレーカー遮断する可能性が高いく、電流量が多くなることでケーブルが加熱して、火災になる可能性もあるので、エアコンには専用のコンセントを使うことが求められます。
◆エアコン冷媒管用壁貫通
室内機取付位置に冷媒管を通す壁の貫通があることを確認してください。
無ければ、新たに貫通しなくてはならないので、その分工事費が嵩むことになります。
このようにそれぞれを確認しておかないと、後から取付工事の追加費用が発生するので、事前に確認できるところは確認しておきましょう。
エアコンを選ぶのに重視する点
みなさんがエアコンを選ぶときに重視するのは、どんなところでしょうか?
- 価格
- 節電効率
- 冷暖房能力
- 付随機能
といったところでしょうか。
どれも大切なポイントですが、これらはエアコンの取付を取付業者に依頼するときの選択ポイントです。
私たちのようにプロが選ぶときは、どこのメーカーのどの品番なのかから、必要な部材や仕様を確認します。
- 冷媒管のサイズ
- 機器使用電圧
- 使用電流量
- 設置場所との関係で、冷媒ガスの補充が必要か?
などの取付に必要な情報を確認します。
DIYでエアコン取付けを行うのなら、これらの情報を事前に調べておく必要があります。
エアコンの取付に必要な情報はカタログ内に記載されているので、メーカーのカタログを請求して調べるのもいいですし、ネットを使って簡単に必要な情報にアクセスできるので、各メーカーのWebカタログで調べるなど、どんな方法でもいいので調べてください。
調べる項目は、先に挙げたようなもので、内容や記載方法を紹介しておきます。
この画像は、国内某メーカーのカタログの抜粋です。

注目してほしいのは、赤枠やアンダーラインの部分です。
まず電源関係の情報が記載されています。
画像のエアコンの電源は、単相100Vで、コンセントの形状は記載のような形状のコンセントが必要です。
コンセント容量は、コンセントに対する最大電流量を示しています。
次に冷媒管サイズを確認します。
このエアコンに必要な冷媒管は2分3分の冷媒管です。
6.4はミリサイズ表示で、インチサイズなら1/4(6.35mm)になり、9.5は、3/8(9.53mm)ということです。
次が、冷媒ガスをチャージしなくていい、長さと高低差の最大値で、この長さや高低差を超えるときは、規定量の冷媒ガスをチャージする必要があります。
因みに高低差12mは、一般的な建物なら4階建てに相当する高さなので、一般的な戸建住宅なら冷媒ガスの追加チャージは必要ないと考えていいですが、4階建て以上の場合はこの限りではないので、注意してください。
仮に冷媒ガスを追加チャージしなくてはならない時は、規定量をメーカーに確認するようにしてください。
冷媒ガスは少なすぎても多すぎても冷暖房効率が落ちるので電気料金が高くなるばかりか、機械に負荷をかけるので機械寿命を縮めることになってしまいます。
尚、冷媒ガスにはR410a、R407、R32の3種類があるのですが、最近はR32が主流でR407はほぼ使われなくなっています。
いずれにしても、どの冷媒ガスが使われているのかも確認する必要があります。
最低これくらいの情報を確認してからエアコンを選ぶ必要があるし、設置場所も考える必要があるでしょう。
さあ今考えてる設置場所は、必要条件を満たしてるでしょうか。
